2012年02月29日

リラックスするには


催眠療法はリラックスした状態(催眠状態)になることで、潜在意識に働きかけていく療法です。
催眠状態に誘導する方法にはさまざまなやり方がありますが、
私は主にイメージを使った方法や身体の感覚に意識を向ける方法を使います。


「言葉」を通してイメージや身体の感覚を喚起できるよう誘導していきます。


その際、「リラックスします」という直接的な言葉を多用することはしないようにしています。
なんでかと言うと、
「あなたはリラックスします」
と何度も言われるとプレッシャーになることもあるからです。
現に私が昔ヒプノを受け始めたときに、誘導されながら
「リラックスしなきゃ。えーと、リラックスってどうなればいいんだっけ?力抜くってことだよね。えーと、力抜かなきゃ。」
と、”頭”で考え始めてしまい逆に緊張してしまった経験がありました。ショック!
「リラックス」を頭で考えてもリラックス状態になることはできません。


なぜならリラックス状態とは、考えるものではなくて、感じるものだからです。


頭で考えてしまうと、どんどん「その状態」から離れていきます。


「考える」と「感じる」は同時に強く行うことはできません。
「考えている」ときは「感じる」がおろそかになっているし、
「感じている」ときは思考が自然と休まっています。


「ある状態」を感じたかったら意識を頭からハートに降ろすことです。
お風呂で湯船に浸かっているとき、過去の事や未来の事などを考えているときは意識が頭の方にあると思います。
けど目の前のお風呂のお湯の感触や温かさ、手足が温まってく感じなどに意識を向けている時は、自然にハートのあたりや肉体に意識が降りています。ドキドキ

感じるとすでにそこにあります。


これはリラックス状態に限らず
「やすらぎ」「喜び」「安心」「やさしさ」「充足感」など他の感じたい感覚においても同じ。


それについて「どうしたらその状態になれるのか」と考えるより、
ただその感覚を体中(全ての細胞に広げていく感じで)に広げて味わっている状態は


もうすでに「その状態」です。ニコちゃん





Don't think. Feel!! (考えるんじゃない、感じるんだ!)by ブルース・リー





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